「なかなか、おけいこをしてくれません・・・。」
このようなお話を良く耳にいたします。難しい質問です(*_*)
20年以上指導をしていますが、自分から進んで練習をするという生徒さんは、2~3人位しか記憶にありません。私自身も幼い頃は母の厳しい監視(!!)付きの練習でした・・・。
まず、「練習しなさい。」と誰からか言われなければ“練習はしない”ものなのだと思って下さい。
お子さんに、日々「練習したの?」と尋ねるのは大変ですが・・・
それを諦めてしまったらダメです。根負けしてしまったら、その時点でレッスンは続けられなくなってしまうでしょう、残念ですが。
ですが、1つ押さえておけば大丈夫な方法があります!
それは復習をすることです、まずはこれだけ(^.^)。
レッスンを終えて帰宅したときに、その日のレッスン内容をおさらいするのです。
大事なのは記憶が鮮明なその日のうちに復習をすること、必ず!
それだけで、始めてからの2~3年は十分と思いますよ。(どこかの先生に怒られそうですが・・)
だらだらと嫌々練習しても身に付かないです。それよりも、30分おさらいを徹底すれば習ったことを忘れず、いつの間にやら上手に弾けるようになり、練習が苦にならなくなると思います。
練習時間を短い時間に決めて(15分でも良いのです)するのも良いでしょうね。
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